定期検診のすすめ

なぜ定期検診が必要なの?

歯科検診

予防歯科といっても何をするの? とお思いでしょうが、簡単に言えば定期的に健診を行い、専門家(歯科医師・歯科衛生士)によって、パーフェクトにお口の中をクリーニングすることです。 お口の中を健康に保ち、また歯や入れ歯の状態をチェックしてよく噛める状態を保つためには、ご家庭でのお口のお手入れとともに定期的な歯科健診が大切です。 子供ですと4~6ケ月に一度、フッ素を塗っていくことを中学生まで継続するといいでしょう。大人ですと半年に一度はお掃除をし、歯石・歯垢を除去しましょう。

こんな方は特に「歯の健康診断」をおすすめします

● 最近3年間で1度も歯科医院に行っていない
● 家族に虫歯の人が多い
● 熱いものや冷たいものがしみることがある
● 食べものがよく歯につまる
● 歯ぐきがよく腫れる
● 歯をみがくと歯ぐきから血が出るときがある
● 朝起きたときお口の中がネバネバする

院長よりひとこと

子供のころは、毎年学校で歯科健診というものを受けてはいたのですが、 学校を卒業してからは、歯科健診を受ける機会がなくなってしまったということはありませんか。 大人の方々は、定期的に健診を受けられる機会やきっかけが、あまりないのではないでしょうか。子供たちだけではなく、大人の方々にもぜひ定期的に健診を受けられることをおすすめいたします。 実際に、虫歯などの治療で来院される患者さんを診ていて、「もう少し早く治療を受けていただければ良かったのに」 と思うことがしばしばあります。